代官山 蔦屋書店 オフィシャルブログ
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第3回 アップリフト新作ペーパークラフト マツダ コスモスポーツ製作記

2018年3月5日18:11
代官山 蔦屋書店クルマコーナースタッフブログ担当中山です。
今回は後輪周りと、前回に引き続き車体下の作成をしていきます。

・後輪周り
帯状パーツのギザギザ部分に折り目を付けてから、カットしていきます。
凝視し続けるので、休憩を挟みながら少しずつ進めることをお勧めします。

カット後は帯状パーツに丸みをつけてから、ひたすら接着していきます。
われながら綺麗な曲線の仕上がり、だんだん調子が出てきました。
このままどんどん作っていきますよ!

                 制作時間50分

・車体下
ずいぶんと大きなパーツです、内装の土台となる部分ですね。

制作時間5分

直線が多くとても切りやすいパーツですが、カット後は真ん中辺りの折り目も忘れずに。
この左下の白い四角の部分、座席の接着位置ですよね!
インテリアはメーターのメモリや、ギアまで精密に作りこまれております。こちらのパーツへの着手が待ち遠しいです!

・接着
さあ一通りパーツが揃いましたので接着作業に移ります。


まずは大き目のパーツから。


サイドと段差部分を合わせつつ、全体を接着するので思いのほか時間がかかってしまいました。ぴったり貼り付けたところで、後輪に移りましょう。


これは...、後輪周り複雑過ぎやしませんか?
糊付け箇所が表側にも裏側にもあちこちにあります。
ここが正念場、根気良く糊付けていきます!

しかしあまりの複雑さに頭と指先が非常に混乱しております。
頭では理解していても、指先がなかなかついてきてくれません。
  
制作時間30分

今日一番の集中力を発揮して、1箇所ずつ貼り付けて何とか完成しました。
(一度にすべて貼り付けようとして失敗したことは、胸の内に秘めておきます。)
いままでで一番の強敵だった分、達成感が大きいです。

・車体下(外側)
まだまだ車体下には貼り付けマークがあるので、今後もたくさんのパーツを貼り付けてまいります。普段なかなか見ることの出来ない、車体裏というマニアックな箇所まで及ぶ細工にはさすがのこだわりを感じます。


こちらのパーツは一見簡単そうですが、細いうえに折り目もたくさん、予期せぬ難関を迎えました。
2つのパーツを貼り合せるとこのようになります。
少しズレが生じてしまいましたが、ご愛嬌ということでポジティブにいきましょう。

制作時間50分

思わぬ強敵ぞろいにこだわりへの強さを垣間見ました、車体への貼り付けはまた次回に引き継ぎます。

若干パーツの細やかさに圧倒され気味でしたが、今回もつくり応えがありました。
少し車っぽくなってきましたでしょうか。
次回もお楽しみに!

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■第1回はこちら:http://daikanyama-tsutaya.blogspot.jp/2017/12/1.html
■第2回はこちら:http://daikanyama-tsutaya.blogspot.com/2018/01/2.html
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クルマコーナースタッフ
中山 拓美

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